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実は誰もしらないルパンの素顔!? [ルパン三世]

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実は誰もしらないルパンの素顔!?

誰も知らないルパンの素顔
実はルパンの本当の顔を誰も見たことがないらしい。
これはルパンが尊敬するルパン一世の書いた盗術書(盗みに対しての指南書)の言葉に、「何者にも本当の顔をさらしてはならない」という教えに従ってのこととされていたからだ。よって、素顔も不明なら、性別も不明、声も変えていると言われ、まさしく正体不明らしい・・・
これは漫画家、モンキーパンチが、描いているうちに顔も変わることがあるだろう、と推測しての設定だったと言われている。
ルパン三世と言えば、誰もが知っているアニメであり、最近では毎年のように新作の長編アニメが発表されており、未だに根強い人気を誇っているが、なんと記念すべきアニメ第一シリーズは、大人向けとして制作されたためか不人気で、途中で対象年齢を下げたが、結局打ち切りとなってしまった。
しかし、その後、放送料が安かったために、全国で何度も再放送がなされ、その度に人気を得ていき、晴れて第二シリーズの制作にこぎつけた。

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ルパン8世

「ルパン8世」まで存在する都市伝説。1982年ごろ、ルパンの子孫であるルパン8世が活躍するという、子供向けの作品として企画し制作された作品で、日本の制作会社とフランスの合作。
ストーリーの内容は主人公のルパン8世が22世紀の未来でほかの仲間たちの子孫と一緒に冒険を繰り広げるという内容で、ルパン8世の職業が泥棒ではなく、探偵になっているらしい。しかし、残念なことに企画自体が途中で進展しなくなってしまい、5本のアニメフィルムが完成していたにも関わらず、結局お蔵入りとなってしまった。
ルパン三世は、もともとロンゲで描かれていた
ルパンの原作はモンキーパンチが描いた漫画なのだが、その初期設定では、ルパンは長髪であった。だいぶかっこいいルパンなのだが、なぜ今現在のもみあげのある坊主頭になったのかというと、漫画が描かれた際には、こんなにもヒットすると思っていなかったが、作品がヒットして多忙になったため、長い髪を何度も描くのが難しくなって、描きやすい坊主頭になったらしい。

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「ベルサイユのばら」とコラボ

1979年の9月17日に放送された「ルパン三世」(テレビ第二シリーズ)第101話「ベルサイユは愛に燃えた」は、オスカルとアンドレが登場し、「ベルサイユのばら」とのコラボ回となった。
ストーリーはすでに石化している永遠の恋人「アンドレ」のもとへ行くため、ルパンを利用し、石化する薬を手に入れ、最後にはこの世を去ってしまうという切ない内容となった。
この話はルパン三世100回記念のシナリオ公募作品4話のうちの一つで、アニメシリーズの中では唯一の友情出演キャラクターとなっている。

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ルパン小僧

主人公と言えばルパン三世だが、峰 不二子(みね ふじこ)との間に子供がいたらしい。1975年、「週刊少年アクション」に掲載された「ルパン小僧」でその存在が明らかとなった。ストーリーはルパン三世と峰不二子の間に生まれた子供、通称ルパン小僧が父親であるルパン三世を超える大泥棒を目指すという内容となっているらしい・・。のちに父親に認められて「ルパン四世」になるらしいが、実際がそこまで描かれていないので不明である。
また、母親は峰不二子となっているが、作中に母親の名前は登場していないので、実際のところは不明。

次元も銭形警部も、顔のパーツはルパン三世からだった

次元や銭形警部の顔の基盤は、ルパン三世からだった。次元の場合は、ひげと帽子と後ろ髪を足しただけであり、銭形警部に至っては、顎を変形させただけだった。

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確かに、ルパンと銭形警部は髪型も顔も似ている。主要メンバーの顔のベースが同じということはよっぽど忙しかったのかな・・・

次元大介の初登場は、ルパンの変装だった

原作での次元大介の初登場は、第10話「ルパン殺し」内で、ルパンを追う次元大介刑事だった。しかし、これは偽ルパンをルパンの変装だったが、その後「健在ルパン帝国」で本人が登場して、ルパンの仲間になるストーリーが描かれている。その際に、ルパンとは幼馴染であることが明かされた。原作でも、前期では、陽気でルパンとの会話も多いが、徐々に今の寡黙なガンマンという性格に落ち着いた。

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ルパン三世の原型は、アニメ「トムとジェリー」だった。

ルパン三世の原型としてあるのが、「トムとジェリー」であった。原作者であるモンキーパンチが、「トムとジェリー」が好きだったことが原因とされている。銭形警部はトム、ルパン三世はジェリーがモデルと言われている。モンキーパンチは作品が好きすぎて、渡米して原作者にルパン三世をモチーフにしたイラストを描いてもらったらしい。

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出典girlschannel.net

原作のルパン三世は、正真正銘の悪党だった

原作のルパン三世は、容姿端麗という設定があり、作中にもギャグやジョークが少なく、暴力をいとわず、性交の描写も多くみられるハードボイルド系だったらしい。そして、なにより義賊ではなく、盗みのためなら、殺しもいとわない性格だった。

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