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第四話 達成 [僕だけがいない街]

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アニメ僕だけがいない街4話の概要や感想・原作との比較についてまとめていきます。
2話、3話と素晴らしい出来が続いてきましたが、
4話はさらに良く、個人的には原作以上に引きこまれました!
気になる点もありましたが、概ね大満足です。
では、4話の概要から話していきましょう。
アニメ4話の簡単な概要

• 土曜日(2月27日)に加代と科学センターに行くことを了承してもらうために雛月家に行く
• 許可を得ようとすると加代の母と口論になり加代がぶたれそうになるところを佐知子が止める
• 科学センターに加代と行くが、過去と同じ時を繰り返していることに気付く
• 過去に加代が失踪した3月1日は夜遅くまで加代と一緒にいることで加代を守る
• 3月2日に誕生日パーティをする
• Xデーを乗り切ったと思いきや次の日に加代は学校には来ない
• 『雛月と最後に交わした約束は果たされなかった』

原作との違い
ストーリーの流れに関しては、4話も原作を忠実に再現した形でした。
アニメ3話でユウキさんのシーンを終えたので、順番が少し変わったくらいで、
後は細かいセリフくらいが違うだけでしたね。
ちなみにアニメ4話は、
原作で言うと2巻の最後までで、11話~12話当たりまでですね。
アニメはあと8話で、原作6巻分です。
コメントにて教えていただいたのですが、
監督のインタビューにて、原作とアニメがほぼ同時に終わることが確定的となったので、
分割2クールの可能性は微塵もなくなってしまいました

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原作以上に引き込まれる
原作を知っていて展開が分かっているのに、
引きこまれますね。
私がこの作品を知って原作を読んだ時、
ドキドキして朝が明けるまで一気に既刊を読んでしまいましたが、
その時以上のものを感じます。
過去と同じ時を繰り返していることを気付かされる科学センターでの雛月のセリフ。
その時の雛月の口元のアップと悟のモノローグが被さる演出は、
ホラー映画を見ているような錯覚に陥るほど鳥肌が立ちました。
そして、雛月がXデーを乗り越えて安堵した刹那、
次の日遅れて学校についた悟に加代が来ていないことが告げられると同時に、
不安になるBGM&悟を見る数人の生徒の視線。
そして、悟がズームアップし、
淡々とした『雛月と最後に交わした約束は果たされなかった』というセリフと共に、
遠ざかっていく雛月の絵。
ほんとこの演出はゾクゾクしました。
この完璧の“引き”で、5話を見ずにいられる人はいないでしょう!

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