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ドラゴンボールGTの最終回 [ドラゴンボール]

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ネットで話題になっているドラゴンボールGTの最終回ですが、もう一度見直して、僕なりの解釈を書いておきます。
ラスボスを倒して、シェンロン(神龍)にまたがり、どこかへ向かう悟空。シェンロンに「寄りたい場所がある」と伝え、クリリンと亀仙人のいる亀ハウスに向かいます。
そこで、クリリンと修行していた当時を振り返るんです(石を見つけられなかったら、晩飯抜きの話とか)。そして、クリリンにもう一度手合わせをしようと提案します。
もはや、普通の生活をしているクリリンですから、一度は断るのですが、悟空は「ぜひ」ということでスパーリングを依頼するんです。その瞬間、亀仙人のサングラスが光り、「悟空、お前」と何かを悟ったような言葉を発します。
スパーリングでは、クリリンに吹っ飛ばされた悟空。クリリンも意外な様子で悟空に言葉をかけます。その時、すでに悟空の姿はありませんでした。
その後、ピッコロの元へ向かう悟空。ここでも、感謝の言葉を告げていつの間にか、いなくなってしまっています。
その後は、家族(チチ、孫悟飯、孫悟天)、ブルマ、ミスターサタン、パンちゃん、トランクスのもとに行き、言葉をかけます。そして、シェンロンと共に去ってしまうのです。
見届けた後、パンちゃんは悟空が来ていた道着を発見します。その場にいたベジータは「そいつは大事に取っておけ」と意味深に言葉をかけました。
察しの良い方はもうお気づきでしょう。おそらく、悟空は最後の戦いで死んでしまっていたのです。ですが、これまでの思いをどうしても恩人達に伝えるため、シェンロンにお願いして寄り道してもらっていたんですね。
その後のシーンで、「あったけーな、シェンロンの背中」という言葉とともに悟空が眠りにつき、ドラゴンボールが悟空の体に取り込まれていくんです。
そして、舞台は100年後、悟空の祖先とミスターサタンの祖先が天下一武道会で戦うことになるんです。それを会場から見守るおばあちゃんになったパンちゃん。
もう、この時点で鳥肌ですよ。しかも、ミスターサタンの祖先はベジータそっくり。また、応援席にもブルマそっくりの女性が。その女性はカプセルコーポレーションの時計をしている。もう、これファンにはたまらないですよ。
この時点でやばいのに、パンちゃんは会場に悟空の姿を発見して、エンディング。
「悟空がいたから楽しかった」のナレーション、「DAN DAN 心魅かれてく」と共に過去の名シーンの映像。これは、泣いちゃいますよね。
そして、最後は「優しくて、そんな悟空がみんな大好きだったから、これでドラゴンボールのお話は、おしまい」のナレーション。
こんな、最高なシーンがドラゴンボールGTの最終回にはあるんです。
なので、皆さんももう一度見てみましょう。僕は最終回の意味を「悟空の死」と捉えましたが、いろんな考え方があります。

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