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ブラックジャックの都市伝説 [ブラックジャック]

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やりすぎコージー都市伝説2010夏、オードリー春日が語った都市伝説「手塚治虫の予言」
世界では、”予言”と称されるものが多く存在する。
恐らく、その中の大半は偶然の一致なのだろうが、それでも、偶然で片づけるには、奇妙なほど一致があるものも多いのだ。
予言と一言で言っても種類はいくつかある。
端から、予言だと公言しているもの。
過去の発言から未来を予言していたもの。
小説や漫画などの制作物とその後の未来との奇妙な一致。
などなど。
その中でも多い予言が、小説や漫画の中の出来事が未来で起こる、というもの。
例えば、誰もが知っている事故「タイタニック」
その悲劇的な事故が起こる14年前に、あるイギリス人が執筆した作品の中で、「タイタン号」という船が沈没しているという内容が描かれている。
それだけではなく、事故の状況などについて書かれている内容も、タイタニック号との奇妙な一致が多々見られるというのだ。
「真夜中に氷山にぶつかる」
「初めての航海だった」
「イギリスとアメリカを航海する」
などなど。
他にも有名な例がある。
それが、1996年にアメリカの小説家トム・クランシーという人が書いた「合衆国崩壊」
この作品で書かれた内容というのが、民間航空機をハイジャックして、アメリカ政府の建物に自爆テロをするというもの。
そう。
2001年に起こった9・11同時多発テロと同じ内容なのだ。
これに関しては、この作品を見て、自爆テロを考え付いた可能性もあるので、偏に予言だというのにも無理がある気がするが。
しかし。
これら作品を遥かに超える予言をしていると噂されている作品が、実は日本にあるのだ。
その作品というのが「ブラックジャック」
手塚治虫氏の代表作の1つである。
この漫画「ブラックジャック」の中で、手塚治虫氏が予言をしていると言われている描写があるのだ。
1979年に発刊された17巻でのこと。
この漫画の中で、6月14日の午前8時ごろ、東北一帯をM7.5の地震が襲うという表記がある。
この内容。
実は、ほぼ同じことが実際に起きたのだ。
それが、2008年に起きた岩手宮城内陸地震という災害。
その詳細がこちら。
2008年6月14日の午前8時ごろ、M7.2の地震。
これは、実際に新聞に書かれている内容だが、マグニチュードの微差以外は、全く同じなのだ。
これも偶然の一致なのだろうか。

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