クズの本懐 第二話『そのぬくもりに用がある』 感想とネタバレ有。

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不思議な世界感を感じる『クズの本懐』第二話をドキドキしながら観ましたよ！
でも、人を好きになれば誰にでも花火や麦の気持ちはわからなくないなと
共感できる部分も多いですよね。

第二話では、どんな展開が待っているのか！！



下校しようとする花火に声をかけてきた絵鳩早苗（えばと　さなえ）。
花火の友人で、花火はえっちゃんと読んでいます。

えっちゃん　『花火　これから帰り？』
花火　　　　　『うん』
えっちゃん　『そっか。それじゃ一緒に帰らない？
　　　　　　　　　　　２年になってから一緒に帰らなくなっちゃったし』



そんなタイミングに麦、参上！！ｗ
麦と一緒に帰ることに気付き、えっちゃんは彼氏を優先しろと
花火に伝えます。

でも、そんなえっちゃんの表情がなんだか・・寂しそう(´・ω・｀)

こ・・これは、まさかの三角関係の始まりなのか！！
展開的には、えっちゃんも麦が好きなベタベタのパターンなのでは！？



帰り道に・・ちゅぅーですか。
中々、羨ましい光景です・・・学生っていいですよね！！



がっっ！！突然現れた１人の女の子が

『それはだめぇぇぇーぇぇぇ！！』

ここでまた恋のライバル現るなのかΣ(´Д｀ )
彼女は、鴎端のり子（かもめばた　のりこ）自称、最も可愛い子と書いて
『モカ』と名乗っている麦の幼馴染。



小さい時に言われた

『まぁ～可愛い。のり子ちゃんと麦くんは一緒に居ると、お姫様と王子様みたいだね』

という言葉に、幼かったのり子は虜になってしまった。



髪を伸ばし、男の子とも遊ばなくなり王子様に相応しい
お姫様になろうと努力し続けてきたものの王子様の麦には
振り向いてもらえずにいるようです。



麦に花火が彼女だと紹介されたのり子は頑なに認めようとしませんｗ
そんなのり子を見つめる花火は・・

花火　 『あ～あんた思いだした』
　麦 『えっ？知ってんの？』
花火　 『え～と。かもめかもかもだっけ？』
のり子 『かもが多い！！』
花火　 『じゃ。のり子』

麦の彼女が花火なことに納得できないのり子は
言いたい放題ｗｗ
でも、逆に２人の仲の良さを知ることにもなってしまいましたねｗ

花火　『ありがと。私も麦の全部が好き・・』



花火　『だから人の物に無許可でひっつかないでね』



昨日の帰り道の出来事を麦に注意された花火。
しかし、花火はのり子が麦の事を好きだからこそ
ちゃんと振ってあげるのも優しさだと・・・

う～ん。この変の心境て難しいですよね。
確かに、そんな優しさも大事だけど、付き合いが長いほど
そんな簡単には、いえないこともありますよね(｀ω´;)

妙に突っかかる花火に麦は

麦　　　『俺に独占欲でも沸いたの？嫉妬？』
花火 『勘違いすんなバカ・・所有欲の間違え・・』

何・・そのかっこいい捨て台詞！！
そんなこと人生でいう機会なんて僕にはなさそうだorz

購買部で、麦に逢ったのり子。
買ったパンをのり子にあげようと選ばせるも

のり子　『言わなくても欲しいやつ　麦すきー！！』

本当に麦が、大好きなんだなｗｗｗ



花火のお弁当を見た麦は、お弁当を羨ましがります。
僕も・・羨ましいです！！お弁当とか食べたい(｀；ω；´)ｳｯ

花火　『唐揚げあるよ。食べる？』



花火　『はい。あ～ん』



何という嫉妬の塊なんだｗｗｗ
それでも２人は２人の世界を楽しんでる！？ｗ

花火　『うっっ・・唐揚げが消えた』
　麦 『あ・・本当だ怪奇現象かな』

カップル水入らずの昼食を邪魔された花火は、のり子に注意するものの
麦は、花火に利用されてるだけだと暴言を吐き逃げてしまいますｗ

いやぁーｗ全部書きたいけど・・この辺から実際に見た方が楽しいで！
ぜひ、気になる方はアニメで続きをご覧ください(*´∀｀)ｸｽｸｽ
まさかの展開なのは・・・間違いありませんよ！！

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タグ：クズの本懐 花火 鴎端のり子 モカ 麦

2017年1月12日スタート 『クズの本懐』第一話 感想

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漫画は、よく見かけてましたが読んだことがなかったのですが
アニメとなると観てみたくなったので観てみました！
ノイタミナのアニメは、不思議感が多かったり少し違ったアニメが多いなと
思うものの観るとハマるものが多いですね(ΦωΦ)
観る前から少しドキドキしちゃいました。



主人公は、安楽岡花火（やすらおか　はなび）高校２年生の女の子。
そんな花火が、想いを寄せる鐘井鳴海（かない　なるみ）
『お兄ちゃん』と慕う花火が、通う高校に赴任になり偶然にも担任になるという

一瞬、生徒と先生の恋愛アニメ！？とも思ったけどちょっと違うようですね。

そんな中、偶然にも知り合ったのが粟屋麦（あわや　むぎ）高校2年生。
花火と同様に、叶わない恋への片思いを心に秘めてるわけですね。



花火が想いを寄せる、鳴海。
そして、麦が想いを寄せる皆川茜（みながわ　あかね）
麦の恋は、よくあるパターンですよね！
家庭教師だった先生が、高校の音楽教師だったなんてやつですね。

お互いに、片思いの相手を想いながら寂しさを埋めるように
一緒の時間を過ごす2人の関係がもどかしい！！



花火が麦に抱き着いたあたりは、もう普通のカップルなのに！！
それでも、花火は鳴海を想いながら麦とキスしちゃうんですよ。
鳴海としたかったことを、たくさん想像しながら目をつぶる花火に
思わず、それでいいのか！！と言いたくもなる場面でした。

花火も普通に見てると可愛い女の子なので
告白もされるものの・・断り方が凄い。

男『一週間も返事待ったのに期待するじゃん・・』
花火『興味のない人から向けられる好意ほど、気持ちの悪いものってないでしょ』

こんな事言われたら・・かなり傷つきますよね！！

突然、麦の自宅へと訪れた花火は麦と契約を交わします。



お互いの事を好きにならない・・
どちらか本命との恋が成就したら関係が終わること

気持ち以外は、君のもの。

なんか切なくないですか！！･ﾟ･(つД｀)･ﾟ･ ｳｪ―ﾝ

確かに同じ片思いで、お互いの寂しさを理解できる関係ではあるけど
なんだか複雑な気持ちになる。

麦は、この先絶対に身体の関係はないといい気って終わる第一話・・。
花火もああみえて純粋な部分が多くて心が痛くなる。

でも、本当に好きな人が居るのに寂しさを他で埋めるというのは
なんとなくわからなくもないけど、お互いに好きにならないという条件って
結構、リアルなら無理ぽい約束ですよね。
一緒に居る時間が長ければ、普通は好きになっちゃうのが人間だけど
アニメ的には、貫いてほしい気持ちもある。

個人的には、麦と花火がいずれ気持ちの変化に気付いていく展開も捨てがたいｗ

ドラマと違ってアニメってやっぱりいいですよね！！
先の想像がしにくい所は、楽しみも増えるし最高です。

恋をしてる人もしてない人にも、おススメですよ☆

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タグ：クズの本懐 鐘井鳴海 安楽岡花火 粟屋麦 皆川茜