GANTZとザンボット３

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2013年6月20日発売号のヤングジャンプで13年の長期連載を終了した
人気漫画GANTZですが、その最終回が35年前に放送されていた
あるアニメにソックリなのだ。
そのアニメはこのザンボット3である。
ストーリーを描くとネタバレになってしまうので、伏せておきますが
最後のエピローグのシーンや登場人物の台詞まで
かなりよく似ているのだ。

で、実際の所どうなのかというとGANTZの作者の奥浩哉先生は
このザンボット３が、かなりお気に入りらしく
GANTZのわけのわからない敵が攻めてくる所や
最終章の展開にまで、かなりこのザンボット３の影響があると公言しているようなのです。
すでにかなり以前から最終回の構想はあったと言っていたのですが、
まさかザンボットに被せた最終回にしてくるとは驚きました。

ネット上では13年もの間連載していたのに酷い最終回だとか
パクリだとか散々言われておりますが、私は素直にGANTZの最終回はこれで
良いと思いました。私はザンボット３もGANTZも好きなので
こういう展開で良いと思いますが、作中で玄野や加藤たちが地球の人間達に受け入れられたのに
反して、現実のファンからはあまり歓迎されない最終回だったようです；
私も実際読みましたが、
ひどいと言うよりわかりにくい最後だったと思います。

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タグ：ガンツ ザンボット３ ヤングジャンプ 奥浩哉