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なるたる OPのせいで批判される!? [なるたる]

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鬼頭先生が描く独特の世界観が表現された漫画「なるたる」
元々、鬼頭先生が描く漫画は、危なっかしい描写が多いのだが、その中でもとりわけ問題視された漫画である。
特に問題となったのが、そのOP映像とのギャップとのり夫のグロシーンだ。

漫画「なるたる」1998年から2003年に渡って、月刊アフタヌーンに連載された漫画である。
話の内容は、メッセージ性の濃い、SF漫画であり、”竜の子”と呼ばれる生物と、それとリンクすることが出来る”リンク者”の関わり合いを描いている。
と、あらすじと、上に載せている画像を見ただけでは、特にグロさは見えてこない。
しかし、実際には、多数のグロ描写がある、エグイ漫画なのだ。
特に、アニメ化された際には、そのOPとのあまりのギャップに、多くの苦情が寄せられた。
原作を知らず、OPを見た人は、もっとポップな作品だと思ったのだ。
しかし、このオープニングには、ある都市伝説がある。
それが、この歌は、作者である鬼頭氏が、自殺してしまった友人に捧げた歌というもの。
確かに、ポップな曲調とは違い、歌詞は、実にダークなものになっている。
これについては、作者自身が発言している。
「精神的に病んでいた時なので、それが表れてしまったかもしれない」
そして、これ以外にも読者を驚愕させた内容がある。
それが、作中に登場する、のり夫という人物の凄惨な死に方だ。
のり夫とは、美少女風の見た目の男性だが、そのけなげな性格に、ファンも多かった。
そののり夫が、豚食いと呼ばれる、イカれたやつに、拷問を受け、殺されてしまう。
この、あまりの酷い描写や表現が、読者にとって相当な衝撃だった。
そして、このなるたるはアニメ化された際にも、問題となったシーンがある。
それが、イジメと称して、ミミズジュースなるものを飲まされるというシーン。
聞いただけでも気持ち悪くなるが、そのシーンは、視聴者に衝撃を与えた。
そのシーンがこちら。

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説明不要のシーンだ。
これが、当時の視聴者に衝撃を与えた。
ちなみに、グロ系漫画をアニメ化する際は、こういったことが多々起こる。
原作を知らずに、気軽に見てしまうと、悲惨だ。
例えば、デビルマン。
知らない人は少ない有名な漫画だが、この漫画がアニメ化された際に、衝撃的なシーンがあり、そのあまりにエグすぎるシーンに、子供たちが絶叫してしまったというのだ。

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